将来的な不安が懸念されるこの時代にあって、自分の老後というものがどういうものになっているのか心配に思う人は多いでしょう。
しかも、頼みの綱だった公的年金だけで生活していくには限界があります。
昔は貯金というものがあればそのような不安はほとんど解決できました。
だから多くの人は一生懸命に銀行や郵便局にコツコツお金を預金していたのです。
しかし、今は利息というものも思うようにつかず、預金の魅力もあまり感じられなくなってしまいました。
そんな中で注目されるのが不動産を活かした投資というもの。
不動産で投資するという方法には大きく分けて二通りあります。
一つは売却です。
あのバブル時代にはこの手法で莫大なお金を手にした人もいます。
そして、もう一つは家賃収入。
マンションやアパート、オフィスビルなどのオーナーになって、毎月決まった収入を得るというものです。
すぐに大きな金額が必要なときには売却するという方法がありますが、やっぱり老後の生活を考えれば、家賃収入のように毎月決まった家賃が必ず入る方が安心でしょう。