不動産投資はよく考えてからでも遅くない

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不動産投資はよく考えてからでも遅くない

不動産投資はよく考えてからでも遅くない

投資の中でも不動産投資は家賃が入るということがまず頭に浮かび、安易に儲かるのではないかと思い勝ちです。
自分の手持ち資金で購入する場合はまだしも、購入不動産を担保に借入金をして始めようとする人は良く考えた方がいいかも知れません。
まず、入居者が定着して、家賃収入が安定して入ればまずまずですが、投資用ワンルームマンションの場合は、 転居が多く空き家リスクが非常に大きいのです。
いったん空き家になってしまうと次の入居者はすぐには見つかりません。
半年一年の空き家はざらです。
空き家補償を利用すればと思いますが、コストが掛かります。
また、転居した後は必ずクリーニングがありますし、場合によってはリフォーム工事が必要になります。
壁クロスの張替えぐらいならまだしも、床の張替えや付属のエヤコン、高価な電気温水器などの更新がいることがあります。
借入金の返済金利の変動も注意しなければなりません。
トータルすると利益は思ったより少ないことになりかねません。

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